地方に家を建てる備忘録的なブログ

都市部出身者が地方で家を建てるということ

【対策方法(2)】R4年度第二種電気工事士筆記試験

今日は筆記試験対策について追記しておきます。

この対策についても、結構たくさんの参考書や問題集、メディアに、オンライン/オフライン講習会なんていうのも存在していて、あるいみ教育産業化しているんだなと実感しました。

でも、最終的にやられければならないのはただ1つ。
”自分の頭に筆記試験に対応できる知識と多少の応用力を入れる”
ということです。

そして、筆記試験対策のコツ
 出題分野ごとに分けて、どこで得点を取り、どこを見限るか、、、を早めに判断することです。


悲観視しない

得点率60%で合格なので、逆に言えば40%間違えても良いのです。
”50問中、20問間違えても良い” と思えば気が楽になります。
んが、、、、油断したくないですよね。何度も受験料を納めるのも釈然としませんよね(笑)だからこそ、確実に60%以上の得点率を実現したいわけですよね。
そこに受験の心理があるんだと思います。これってなんの資格でも受験でも同じことじゃないかな。。。と筆者は考えます。

 

ちょっと覚えたら寝る

これかもしれません。
一夜漬けの勉強ってあんまり役に立ったことがありません。
覚えた直後は記憶があっても、実力として定着化しません。
睡眠と学習がセットになって記憶や考え方が定着していくんだと実感しています。
みなさんも脳細胞持ってるでしょ?(笑)

ちょっと学んでちょっと眠る。あるいは毎晩睡眠直前に記憶してから眠り、

翌日起床直後に実力確認を行う っていうサイクルで勉強すると良いと思います。

 

簡単な分野問題から学習する

 

ハードルが低い方が心理的な敷居が低いってことです。

また、どの分野が重点的に出題されていて、簡単で着実に得点できる問題から学んで実力を確認しながら階段を上るようにしていけば心理的に楽でした。

電気器具の記号と名称を眺めるところが一番楽です。

電気工事をするためにこの資格を取るわけですから、自分の好きな場所を工事している将来の楽しい自分を想像して勉強しました。

 

 

繰り返し学習する

解く⇔確認する⇔解説見る の繰り返しです。

 

いきなり問題を見て不正解だったら、普通に落ち込みますよね。

ちょっと参考書を見たあと問題を解いて普通に不正解だった場合、落ち込みません?

学んだのに何で正解にならないんだ?って。

でも安心してください。何度も何度も繰り返し覚えこませるように学習してみてください。

 

動画解説(Youtube)を見まくる。

昔はいざ知らず、ネットには動画解説があふれています。

それも分かりやすく、効率の良い学習が出来るように。

あれをBGV(=バックグラウンドビデオ)として流しながら、通勤電車や事務作業の傍らやればいいのです。

本を開いて図解と文章でしか学習できなかった時代ではなくなりました。

解説者の口調/抑揚、内容でも力点の置き方により、今まで以上に効率よく頭に叩き込める時代がやってきたのです。利用しない手はないです。

日本エネルギー管理センター事務局 や 電工試験の虎_ホーザン のチャンネルを流し見すると良いと思います。


間違えたところを繰り返し学ぶ

私はD種接地工事の所とか、管を何メートルで保持すべきかとか、屋内配線工事に係る細々としたところを覚えるのが苦手でした。しかし過去問を見る限り出題傾向は高そうでした。つまり避けて通れないと思ったので何度も解ける練習をしまくりました。

参考書は、、、

筆記対策に用いたのは、下記の2冊です。
”いちばんやさしい”も補足的にやりましたが、結果的に”すぃ~っと合格”を重点的に学びました。
ある程度学んだら、ひたすら練習問題の繰り返しが良いと思います。

一度の学習に長時間かけず、スキマ時間に短時間学習を多くする方が頭には入りやすいでしょう。