【合格しました&対策方法(1)】R4年度第二種電気工事士技能試験
先日から勉強&対策している表題の資格試験の発表がありました。
結果的に無事に合格しました。
合格自慢は置いといて、備忘録としてこういった資格試験の対策方法を列挙しておきたいと思います。
今回はその1。
【試験本番で留意すること】
試験に合格したいのであれば、
採点する側の立場に立って解答や評価してもらいたい成果物を出せばいい。
つまり、”誰から〇をもらうのか、どうすれば〇を貰いやすいか” だ。
非常に当たり前のことだが、それを詳しく書いていきたい。
■試験本番では作業性良く
これは前回書いた試験時の作業机のフォーメーションのことです。
それは採点者側に関係あるのか?...あると思います。
というのは、作業性によって工作物の出来上がりに差が付くからです。
なので、しつこいようですが、前回ブログで書いた作業フォーメーションは気にしましょう。
↓↓↓↓↓
<<<作業環境を提示する>>>
・どんな作業環境をつくったか
・工具レイアウトや作業流れをどうしたか
■誤解を招かず、明瞭な成果を出す
次は工作物の品質に関してです。
合格基準はあらかじめ試験センター側が提示しています。
採点基準が各試験官でバラつくことが無いように対策されているでしょうから、
どこがポイントなのかを明確に理解すればいいのです。
上記に書かれている詳細を守ることは合格するためには当然です。
ですが、紛らわしかったり、微妙な出来栄えで提出する人っていますよね。
筆記テストで言えば、漢字の止めやハネの部分が微妙だったり、カタカナのツとシの区
別がほとんど付きにくい人。
そういう人は要注意です。
試験官に対して、下記3点を留意しましょう。
・作業的に誤解を招くようなことをしない
・作業が明確に分かるようにする
・採点しやすいようにする
彼らも短期間で数多くの受験者作品を採点します。
ですから、作品あたりの採点時間は短く、欠陥があればバサバサ落としていくでしょう。
であれば、一目瞭然な正解で、かつ、余計な突っ込みどころを作らない作品を作ることが大事です。
要するに、
相手の立場になって物事を考えよ、そこにより大きな自分自身がある
ってことでしょうね。
その2に続く