地方に家を建てる備忘録的なブログ

都市部出身者が地方で家を建てるということ

団塊の世代は問題児率が高い。地方都市ではさらに高い。

もうね、これ絶対的な経験則です。
きつい表現でしょうが、ほんとにこう言いたい。
”今後の将来に何の責任も持たず周囲に迷惑かけるくらいなら
もうこの世から退場してください!” と。


■年齢別の人口に占める割合と彼らの生い立ち

団塊の世代って言いますよね。
wikiを参考にすれば、「団塊世代(1947年(昭和22年)〜1949年(昭和24年)生まれ)」で、2020年での年齢は72〜75歳のあたりの人たちです。

ご存じの通り昭和20年8月15日が終戦
その後日本国内は価値観や生活様式の大転換を余儀なく強いられることになったのです。もちろん終戦当時です。お金もモノも全然なくて、生活水準から改善しなければならなかった時代。
そんな中、人々は子供を作るしか愉しみと希望がなかったんじゃないのか!?(笑) と筆者は想像するんですよね。
色々追い込まれたら生存欲求が増して、それが生殖欲求、行動に移り、ひいては
自分たちの血がつながった信頼できる人手が確保できる…と。

■出し抜いて生きのびた人たち


そして生まれた子供たちは周囲に同年代がたくさんいました。
敗戦後教育内容の転換を強いられたとはいえ、たくさんの子供を
担当できる限り先生は面倒見ていたという感じですよね。

そんななか、少しでも自分に有利になるようなことを考え、周りと差別化できるような行動をとって大きくなっていったわけです。
みんながそうじゃないだろうけど、そういう子、多かったと思います。

この話がもし、ピンとこないなら、ちびまる子ちゃんを見てください。
同じような教育環境下で、個性を出して引き立ててもらって、良い思いをするには…
みたいな子供パラパラといません??

■そして情報が少ない地方都市の特徴と混じってしまうと・・・


そして、現状のお話に戻るんですが、そんな団塊の世代が今地方都市にはびこっています。

前述のような、駆け引きが子供レベルの喧嘩や言い争いで済めば何も問題はないんです。ですが、そんな彼らもアホなりに人生経験を積んで知恵をつけていきます。
こうすれば相手を騙せる、ひるませることができる、、、そんな悪知恵を何故つけたのか。

それは、
周囲を出し抜いてまでもより良い暮らしを目指したから。
そうした方法論や生き方が良いと今でも信じ込んでいるから。


まだ都会で自分たちと違う世代と触れ合う団塊の世代はましな方だと思います。
従来のやり方が通用しないと価値観を補正できるから。
でも地方都市は人口流動がほぼ無いため、それはできない。
なので現代でいえば、明らかに詐欺と言ってもいいような駆け引きをする人物が多い。

でも、彼らの暴走を止めたり取り締まる手段が今の社会にはない。
そんなので過疎化や人口減少社会が、国家が上向くはずが、、、ない。